釘読み! ヘソ釘
今回から詳しい釘読みのポイントをお伝えしていきたいと思います。
まずはどういう状態がプラス調整(良い調整、回る調整)なのかを知っておく必要があります。
なのでその部分を詳しくお伝えしていきたいと思います。
今回はヘソ(命釘)釘です。
盤面中央にある最も重要な釘です!
回転率に最も影響がある釘で、お店も1番動かしてくる釘なので要チェックです!
このヘソ釘のプラス調整は大体の人が分かると思いますが、
釘と釘の間隔の広さを見ていきます!
広ければ広いほど良い調整(回る調整)になります。
広けれ打広いほどハの字に見えやすくなります!
それと、
ヘソの上げ下げも見なければいけません!
この上げ下げは結構見落としている人が多いんですが、
結構回転率に影響するんでこの部分もしっかりチェックしていきましょう。
具体的には、
上がってると→プラス調整(良い調整、回る調整)
下がってると→マイナス調整(悪い調整、回らない調整)
になります。
パチンコ玉は上から下に落ちてくるんで釘が上がっているほうが玉を受け止めやすくなりヘソに入りやすくなるっていう理屈です。
見方としては、
広さを見るように上から見てもなかなか分かりずらいので、
釘と同じ目線で横から見ると分かりやすいです。
盤面に刺さっている部分と先端部分を比べると上げ下げが分かりやすいです。
隣の釘(ジャンプ釘)と比較してみると分かりやすいと思います。
お店によって、
ヘソ釘の2本両方を上げ下げしてくるお店や、
ヘソの片側だけを上げ下げしてくるお店など、
いろいろな調整がありますのでしっかり見抜いていく必要があります。
ちなみに、
片側だけを上げ下げしてくる場合、
左打ちの場合
・右側が上がっているとプラス調整(回る調整)
・右側が下がっているとマイナス調整(回らない調整)
になります。
個人的にはこの下げ調整の台はオススメしませんね。
ヘソが広くても下げ調整だとかなり回転ムラが出るんで・・
逆にヘソはそんなに広くなくても上げ調整だと結構回るケースも多いです。
それぐらい上げ調整はプラス材料になります。
(現状極端な上げ調整のお店は少ないですが・・・)
それともうひとつ、
ヘソ釘の2本を左右にずらしてくる調整もあります。
これはステージからの入賞の妨げになるのでマイナス調整になります。
特に海物語などのステージ依存度が高い台なんかに多いです。
こんな感じでヘソ釘だけをとってもいろいろな調整パターンがあるので、
しっかりお店の調整を見抜いていくことが大事だと思います。
最近の大型等価店ではヘソ釘をかなり広くして極端な下げ調整っていうのが目立ちます。
ヘソ釘の見栄えが良いんでそういうお店にはお客さんが大勢集まるんですが・・・・
思ったほど回らない場合がほとんどです。
完全にお店に騙されてるんですよね。
お店側もお客に気ずかれないように回転率を落とす努力をしてますからね。
一般のお客さんはヘソ釘の広さは見る人はいても上げ下げまで見ている人はほとんどいないんですよね。(パチプロ以外は)
ですから、ヘソ釘を見る場合、広さだけではなく上げ下げもチェックしながら見ていってほしいと思います。
そうすれば、お店の罠にはまる事もなく回転率の良い台にたどり着けやすくなると思います。
是非参考にしてみて下さい。
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