釘読み! 寄り釘③ 風車
今回は釘読み第4回の風車についてです。
風車とは袴の下にある丸いプラスティック(アルミ)のついた釘です。
この風車の役割は袴を通ってきた玉がヘソへ向かうのかそれとも外側(死に玉)になるのかを決める重要な役割を持っています。
風車をマイナス調整されるとヘソ釘がいくら大きく開いててもあまり回らないことが多いです。
それくらい回転率に影響する釘なのでしっかり見ていきましょう。
見方としては、
・風車釘が左を向いていれば玉がヘソへ向かいやすくプラス調整
・風車釘が右を向いていれば外側に向かいやすくマイナス調整
見る時のコツは、
正面から見てもなかなか分かりずらいので、風車釘を真上から覗き込みます。
そうすれば左右どちらに向いているかがすごい分かりやすいです。
機種によっては袴よりも風車のほうが回転率に影響することが多いです。
特に海物語なんかは風車上の2本釘より風車そのもの方が回転率に影響します。
風車釘の向きがいまいち分からないって人は海物語の左右の風車釘を見比べてください。
(海物語は左右対称ゲージなんで左右に風車釘があります)
今現状の海物語は右側の風車釘がかなりマイナス調整のお店が多いです。
ですので、
見比べてみると左右の向きの違いが理解できると思います。
極端なマイナス調整が分かれば、その反対のプラス調整も分かってきます。
しっかり見ていけば結構台ごとに差があったりもします。
風車釘はヘソへ向かうか向かわないかを決める重要な部分なんで、
打つ前にしっかりチェックしてみてください。
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カテゴリー:勝つ知識